国際関係学・政治学

イギリスの大学での国際関係学の分野は留学生に大変人気があります。現在の政治学理論の基礎を創造したヨーロッパで国際関係学を学ぶことは、国際関係論を研究することを望むすべての学生にとって一種のあこがれでもあります。イギリスは、ヨーロッパの中でも島国であることから、ヨーロッパとはすこし違った、独自の視点で国際関係を研究しています。

国際関係学は、国際社会において発生するさまざまな事象についての分析、研究を行う学問ですが、イギリスの大学で研究している主な分野は、一般的な国際関係学、新しい国際関係を模索しているアジア、アフリカをベースとした研究、最近世界中からその将来が注目されているヨーロッパ統合に関する研究、植民地時代の経験から、平和学に関する研究です。

その他国際関係学

国際関係学と一言でいっても、多岐に渡る分野で様々な観点から研究を行うことができます。政治学的な分野に限らず、法学的、経済学的、社会学的、心理学的、歴史学的、軍事学的な領域に渡って学際的な研究を行う学問です。

国際関係全般について学ぶコースから専門性のあるコースまであるので、自分の経験や今後のキャリアを考慮して、どの大学のコースがあっているかを選択します。

国際関係学部としての学部を設置していない大学でも、政治学や法学、教育学、経済学、ビジネスなどのコースから国際関係に関することを学ぶことも可能です。

イギリスの大学の国際関係学を修了した後は、多くの人が国際公務員、外務省、NGO、NPOなどの国際組織に就職しています。国際色豊かなイギリスでは、世界中からのたくさんの留学生が勉強しているので、さまざまな意見を交わすことができるでしょう。

入学資格

関連する分野の学士号を有していることや、職務経験があることなど、各コースには入学基準を設けているところもあります。出願者は、志望するコースの入学基準を満たしているか注意することが必要です。